O SLOW LIFE

オスロでの生活の中で感じたことを書きます。

マタニティー旅行 in ソウル

6月末から3週間日本に一時帰国したタイミングで、夫と3泊4日のソウル旅行に行って来ました🇰🇷

 

このとき、妊娠7ヶ月。

安定期とは言え、海外旅行に行くのは躊躇する人もいると思います。

私達の場合は日本への一時帰国中の海外旅行というダブルパンチ。w

 

色々とネットで調べて、妊娠中に海外旅行なんてあり得ない!っていう意見もたくさん目にしたけど、夫とよく話して他人の意見より自分たちで考えて大丈夫そうだから、行きたいんだから行こうと!判断しました。

 

行けると判断した理由は、

・私は学生時代に韓国に留学していて、韓国語が話せること。

・もし困ったことがあったら現地に頼れる友人がたくさんいること。

・ソウルの土地勘があること。

・6年前にも2人で韓国旅行に行っているので、夫もある程度ソウルがどんな感じか予測できていること。

 

等がありました。そして、

 

・疲れたらカフェ休憩を挟みまくること。

・体調に不安があったら直前でもお金を惜しまずキャンセルすること。

・会いたい人はたくさんいるけど、今回は2人で楽しむこと。

 

を事前に決めていました。

 

また住民票が無い(=国民健康保険がない)日本での滞在も含めて、

かなりしっかりカバーしてくれる海外旅行保険にノルウェーで入っているので、もし不安なことがあればすぐに産婦人科に行こう!ということも決めていました。

 

(余談ですが、この海外旅行保険のおかげで妊娠が発覚したことによって直前でキャンセルした3月のキューバ旅行も全額返金されました🙏)

 

 

ソウル滞在中は食べたいものを沢山食べて、6年前に行って夫が気に入った三清洞エリアを散策したり、カフェでのんびりしたり、予定を決めずに行きたいときに行きたい場所でぷらぷらしていました。

 

韓国は日本よりも妊婦に優しい印象でした。

 

入国審査はすごい列だったんだけど、お腹が大きいことに気づいた案内の人が優先レーンに通してくれたり、地下鉄には優先席とは別に「妊婦専用席」があってそこが空いてることが多かったです。(何回かオジサンが座ってるとこ見たけど。w)

移動は基本的に電車だったけど、混んでいるとき何度も席を譲ってもらえました。

 

あと韓国にもマタニティーマークがあり、記念に私ももらってみました。

 

左のピンクの丸いのが、マタニティーマーク。旅行中はリュックにつけてました。

右のマスコットは妊婦専用席に置いてあるぬいぐるみです。

(席を空けておくために、誰も座ってないときは人形が置いてあるみたい。)

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マタニティーマークは地下鉄の駅の案内所でマタニティーマークが欲しいと言ったらくれました。

ネットでは韓国の保健所で妊婦登録してないともらえないっていうのも見たんだけど、

韓国語でやりとりしてたから外国人と思われなかったのか?お腹が明らかに出てるからか?特に証明等は見せなくてももらえました。

 

色々と体調が100%自分の思い通りにはいかない今回のマタニティー旅行が、ベビー連れ旅行の良い練習にもなったと思います。

 

滞在中、ソウルは猛暑で(日本は梅雨明け前でずっと涼しかった)暑さもあり私が結構疲れてしまって、カフェ休憩は毎日2回位していました。あとは暑くてバテたときに図書館を見つけて、しばらく図書館で涼みながら本読んだり結構臨機応変に動けました。

 

あとは塩辛い韓国料理を食べるためか足のむくみがすごくて、急遽足のマッサージに行ったり・・・w 

ホテルの近くに口コミで良さそうなマッサージ屋があったので、妊婦でも大丈夫か聞いたら優しめにしますねって言ってくれて、ここのマッサージがかなり良くて足はだいぶ楽になりました^^

 

反省点としては、宿泊代をケチって安めのところにしたら部屋が狭かったこと。

普段は韓国に行くと夜遅くまで遊んでるから宿は寝るだけってことが多いんだけど、当然お酒も飲めない妊娠中は夜遅くまで遊び歩くこともないので、自然と夜は宿で過ごす時間が長くなるんだけど、部屋が狭くて夫も私もあまりくつろげなかった。

 

今後の旅行は広さも含めた部屋の快適さをもっと考慮しなきゃなーと思いました。

 

ベビーがいる友人夫婦によると、くつろげる部屋とベッドルームが別になっていることが重要らしい。(赤ちゃんが寝た後、夫婦でワイン飲んだりまったりできるから。)

 

 

大好きなマッコリが飲めないとか、ユッケも食べられないとか、疲れやすいとか、

そういうことを差し引いても、夫とまた行きたいねって言っていた韓国旅行に行けて良かったです😊