O SLOW LIFE

オスロでの生活の中で感じたことを書きます。

海外で納豆作り!

アジアスーパーのおかげで大体の日本の食品は手に入るノルウェーですが、

とにかく高い!ものが多いです😭。

 

もともと物価の高い北欧なので、ある程度は妥協して購入していますが、

毎度ちょっと贅沢な気がして躊躇してしまうのが納豆!

 

日本だと3パックで100円以下が普通かと思いますが、

こちらだと冷凍の納豆が3パックで確か45クローネ(約600円)します。

 

1パック200円以上ってさすがに高いですよね〜。

それならとらやの小形羊羹買えると思うとねー。。。

 

そこで、もしかして納豆って自宅でも作れないかなー❓と思い検索してみたところ、

やはり同じように海外在住の方がクックパッドに載せてくれていました🙏

 

cookpad.com

 

このレシピの通りに作りました!

 

大豆は色々な豆を置いている輸入食品店で探したのですが、案外普通の大豆は売っておらず、いくつかハシゴした店で見つけました。

1キロで29クローネ(約400円)だったので、失敗しても納豆より安い。w

 

圧力鍋は持っていないので、ル・クルーゼで煮ました。

大粒の大豆だったので、火がしっかり通るまでに1時間くらい煮ました。

 

このレシピでは暖かい場所での発酵をボイラーの上でしていましたが、うちには(少なくとも目の届く場所には)ボイラーがなく、冷蔵庫の上も案外暖かくなかったので、夏場なのに暖房を付けて、その前に逆さにしたゴミ箱で高さをつけて置いておきました。

 

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発酵させてるときに家中に納豆の匂いが充満したらどうしようかと心配しましたが、

案外特に匂いはしませんでした😊。

(ほとんどの日本食は大好きな夫ですが、納豆だけは許せないらしく、私が食べたあとは袋に密封してゴミに入れる約束で食べてますw)

 

1つの器だけに熱が行かないように、定期的に順番を入れ替えていたのですが、その度に少し開けてみると、納豆の匂いがぷわーんとしてきて、これは期待大!

 

400グラムの大豆分の納豆はかなり大量の納豆です。

納豆は1パック45グラムみたいなので、これで8パック強分の納豆。

それぞれ45グラムずつラップに包んで冷凍しました。

食べる日の前日に冷蔵庫に移しておくと、ちょうどよく解凍されます。

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納豆作りといっても茹でて、混ぜて、放置するだけなので本当に簡単だし、

コスパもとても良いので、これからは納豆は自宅で作るのを定番にしようと思います♫

 

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ちなみにタレはこのレシピで作りましたが、めんつゆをかけても美味しく食べれました!

cookpad.com

2週間の一時帰国

6月末から約2週間日本に一時帰国しました😄

 

昨年6月にノルウェーにお引越ししてから、1年ぶりの日本。

 

今までオーストラリアと韓国に1年ずつ住んだことがあります。

 

そのときは1年ぶりに日本に帰国すると、空港に着いた瞬間から何を見ても、

わーー日本だ!!!と感動していたので、

今回もそんな感じになるかな?特に今回は完全な帰国じゃなくて、一時帰国だから感動もひとしおかも・・・と思っていたのですが、

 

意外と今回は特に感動せずすんなり日本に馴染みました。

(年齢のせいで感受性が豊かじゃなくなった説・・・笑😅)

 

 

それでも久々の日本を満喫してきました!

 

特に食べ物!

何を食べても美味しくて、お酒も美味しいし、毎日の暴飲暴食で日本滞在中は結婚指輪が入らなくなるほど毎日むくんでました。

 

今回は日本滞在中に夫と四国にも旅行しました。

 

私は初めての四国でしたが、夫は日本に住んでいた頃にノルウェーから遊びに来た友達と一度行ったことがあって、とても四国が気に入って、私と一緒にもう一度行きたいと思っていたそうです。

 

5日間で松山・道後温泉〜祖谷渓谷・祖谷温泉〜高松と周遊しました。

JRパス(外国人専用のでなくて、JR四国がやっている国内旅行パス)とレンタカーを併用しましたが、かなりお得にスムーズに回れました。

 

祖谷温泉では、宿の中にロープウェイがあり、ロープウェイで渓谷下の露天風呂に行く旅館に泊まったのですが、景色も最高&温泉もぬるめでずーっと浸かってられる温度で最高のリフレッシュになりました。

 

またインスタグラムに載せて(なぜか、)とても反響があった奥祖谷モノレール。

辺鄙な森の中をひたすら1時間以上走るモノレールというかなりシュールなアトラクションです。

 

www.miyoshinavi.jp

 

連休のときなんかはチケットが売り切れることもあるみたいです。(モノレールの台数が限られているため。)

 

我々は夏休み前の平日だったのですんなり乗れました。

 

途中子鹿にも遭遇したりと、なかなか楽しかったです。

なんだか不思議なモノレールで近隣に行くことがあれば是非おすすめしたい!

 

 

今回は2週間の一時帰国で半分は旅行していたこともあり、(四国の後は大阪で友人と合流してUSJに行ったりしました)

 

会いたかった友人にも全員は会うことができず、また家でもあまりのんびりできなかったので、次はもう少しゆっくり一時帰国したいなーと思います。

 

日焼けブーム ノルウェーのタンニング事情

最近はノルウェーもとても暑いです☀️

 

今日はなんと日中30度まで上がるそうで、日本だと普通ですが、通常は夏でも涼しいノルウェーでは大騒ぎです。

 

25度くらいあるとみんな暑い暑いと大騒ぎです。

日本人の私はへっちゃらですが、確かに日差しが強い分、日本の25度より日向は体感温度が高い気がします🇳🇴

 

今年は冬もすごく寒かったし、異常気象なのかなー?

 

 

そんな中私は日々日焼けに勤しんでおります!

 

日本だと美白が人気で、みんな日焼けをしまいとSPF50の日焼け止めや日傘等を使い紫外線を完全にブロックしていますが、ノルウェー(というかアジア以外の国々は大抵?)色白よりも健康的に日焼けをしている方が良いとされています。

 

私は元々色白な方でして、日本だと気にならなかったのですが、こちらに来て焼けている人々に囲まれていると自分の白さがなんだか弱々しく感じられてきました。

 

ということで数週間前から週末を利用して、焼いてます!

1回はビーチに行きましたが、それ以外は公園で👙

 

ノルウェーに初めて来たときに衝撃だったのが、みんな公園で水着になってくつろいでいること。ここ海じゃないよね?と突っ込みたくなりますが、気付いたら私もその一員になってました。😂

 

昨日平日休みだったので近所の公園に焼きに行ったところ、太陽が当たる場所は自分を含め、約10人ほぼ全員が1人で来ている女性。

 

週末だと家族や友人グループも多いですが、平日は日焼けに勤しむノルウェー人女性の溜まり場になっていました😌

 

もちろん日焼けしたいからと何も塗らずに太陽の下にいると肌に負担がかかり危ないので、弱めの日焼け止めを使っています。

 

1回目はSPF15の日焼け止めを使いましたが、晴天の日のビーチで4時間くらいいたのにほんの少ししか日焼けせず。SPF15だと結構ブロックされているみたい。

 

2回目はSPF10を使いました。このときは水着のあとがなんとなーく見えるくらいには日焼けできました。

 

そして3回目はココナッツオイルを使いました!

ココナッツオイルには日焼け止めの効果があり、だいたいSPF5〜10くらいの効果があるみたいです。(そのため日焼けしたくない人にはおすすめできませんね。)

 

このココナッツオイルが中々良かった!

オイルといっても、ココナッツオイルは肌に塗ってもベタベタしない。

帰宅後シャワーしたのですが、落とした後も肌がもっちりして翌日もそのすべすべが続きました😊

 

肝心の日焼けも快晴の日に2時間でちょうどいい感じに焼けてきました!

 

 

 

今の時点でだいぶ焼けて来てるけど、できればもう少し焼きたい・・・!

 

でも来月日本に行くし、日本で浮かない程度に留めておきたいと思います。

 

実際ノルウェーでもあなたちょっと焼きすぎじゃない・・・?って人がよくいます。

 

過度の日焼けは将来的なシミやそばかすの原因になるので気をつけようと思います😅

 

 

久々のブログ

かなり久しぶりのブログになってしまいました!

 

5月ももう終わり、あっという間ですね〜!

 

昨年の6月中旬に来たので、もうすぐノルウェーに来て1年になります🇳🇴

 

1年間を振り返ると、本当にいろんなことがあったような、あんまり何も無かったような・・・?

でも自分なりに色々と模索し続けた1年だったと思います。

 

仕事もすぐ見つかって、ノルウェー語の学校も割とすぐ通い始めて、語学もまぁ上達していて・・・、自分で言うのもなんだけど、周りから見れば順風満帆な海外生活に見えるかもしれません。

 

でも実際には色々悩んだし、特にキャリアの面では日本や世界中でバリバリ働いている友達を見て、自分が置き去りになったような気がすることもありました。

 

って言ってもハッピーじゃないわけでは全然なくてですね、

周りからも笑われるくらい夫とは仲良しだし(変人同士気が合うw)、大好きな旅行にも今年はたくさん行けてるし、幸せ者なんですけどねー、

 

幸せなのに悩むなんておかしいかなーと思ったのですが、前にどこかで

 

悩むのは悪いことじゃない、人生をより良いものにしたいと真摯に向き合っているから悩むんだ。

 

って言葉を見たことがあって、それから悩むことに対する後ろめたさみたいなのはなくなりました。

 

まあこれからも色々悩むと思うけど、悩みつつもっと良い人生を送れるように頑張ろうと思いますー!

 

次はそんなに間が空かないように更新しようと思います!

 

ノルウェー人、謝らない

久しぶりのブログがまた若干グチですが、前々から思っていて最近更に思うことが連続して起きたのでブログに書きたいと思います。

 

それは、ノルウェー人謝らない件について。

 

1つめの出来事は通っているヨガスタジオにて。

私は7時の朝ヨガのクラスによく通っているのですが、イースター休暇前のとある日、7時のクラスにサインアップしてクラスが始まる20分前にスタジオに到着したところ、スタジオのドアが閉まっていて、外で何人か待っていました。

 

通常ならクラスが始まる30分前にスタジオのドアがオープンするのに、鍵が閉まっていて中には誰もいない様子。

待っている他の人も理由はわからず、恐らくインストラクターが寝坊しちゃったのかな?と話しながら待ったけれど、7時を過ぎても結局誰も来ないので諦めて帰宅することに。

 

開催されるべきクラスが開催されず、当然サインアップした人は外で待たされたんだから何かしら説明と謝罪のメールが来るかなーと思っていたのですが、何も連絡は来ませんでした。

イースター明けで久々にヨガに行った時、その日のインストラクターに聞いたところ、どうやらインストラクター間の連絡ミスで、誰もその日に教えることになっていなかったのにクラスが設定されてしまっていたとのこと。

 

その件について何も連絡が無かったんだけど、、、と言ったところ回数券で通っている人にはシステム上消化されてしまった分の回はちゃんと保証される旨の連絡が行ったんだけど、私の場合は通い放題のプランのため「失ったものは何もない」と見なされ、連絡が来なかったみたい。

 

え、でも3月末と言えど朝6時台の寒い中、20分以上も待たされたんだけど・・・と言ってみたものの、「インストラクター間のミスコミュニケーションだったの。」の一言でSorryは一切なし。

 

2つ目の出来事はイースター期間に、正確にはノルウェーの国境を超えて、スウェーデンにてだけどまあ文化的には似ているので・・・。

義母の別荘の近く(と言えど高速使って車で20分以上)の電気屋さんでヘッドフォンを買ったんです。

 

前々から性能の良いヘッドフォンを買いたいなーと思っていて、たまたまふらっと入った電気屋さんで通常4万円以上するヘッドフォンが、元展示品という理由で3万円で売られていたんです。家でスピーカーを使っているB&Oのもので、とても性能が良いメーカーだし、デザインも気に入って購入しました。

 

家に帰っていざ使ってみようとしたところ、電源が入らない!充電しようとしても、赤く点滅しない。おかしいと思ったところ、バッテリーが入っていないではないか!

Bluetoothのヘッドフォンなので、バッテリーが無いと基本的に使えません。(コード繋げば使えるけどそれじゃあBluetoothの意味ないし・・・。)元展示品だし、どっかのタイミングでバッテリーを外したままきちんと確認せず梱包してしまったようです。

 

店までは高速使って車で20分だし、色々買い物したあとだったので、面倒だけど仕方ないのでお店に戻りました。

レジで要件を伝えたところ、店のはじっこにあるサービスセンターに行ってくれと言われました。

サービスセンターでしばらーく待たされた後要件を伝えて、スタッフが一通り中身を確認して「返品できます。」と。商品に欠如があったのに、ごめんなさいは一切なし。

 

せっかく購入したんだし、バッテリーはノルウェーで購入するからバッテリー分だけ返金してほしいと言ったところ、あれこれ調べたり上司と確認したりで、結局ノルウェーで売られている最安値の分だけ返金してくれることに。(後日正規店で買ったら返金された分より1000円以上高かったけど・・・!)

 

一応「家まで一度帰った後に、車でわざわざ20分以上かけてここまで来たんだけど」とさらっと伝えてみたものの、Sorryの一言はありませんでした。

 

かなり時間かかったし、まあ対応してくれたスタッフは一生懸命やってる感は伝わってきたんだけどね・・・。

 

ヨガの件も電気屋の件も、日本人の普通の感覚ならごめんなさいの一言くらいはあっても当たり前だと思いますよね?

私、全然クレーマーじゃないし、むしろ優しいお客さんだと思いますw

 

多分ヨガの件も電気屋の件も、彼らの根本にあるのは「自分のせいじゃない」って考えなんですよね。

確かにヨガクラスが開催されなかったのは、たまたま私が聞いたヨガインストラクターのせいじゃないし、バッテリーが入っていなかったのは電気屋のサービスセンターのスタッフのせいでもないんだけど、その被害(って言うと大げさだけど)を与えた側に属している人間として、謝罪するのが当たり前だと日本人の感覚では思うのですが、ノルウェーでは違うみたいです。

 

加えて、「起きたことは仕方がない」って考えがノルウェー人にはあります。だからそのことについて怒っても仕方がないし、謝っても何かが変わるわけじゃないって思っているんです。

 

ノルウェーで働いている者としてそれで助かることもあります。

例えば私が働いている店で、スタッフがコートの修繕をお客様から承ったんだけど、そのままそれを忘れて放置してしまっていて、2ヶ月以上経ってからお客さんから「1ヶ月位でできるって言われたのに何も連絡が来ない。」と電話がありました。

 

しかも電話を受けた私はなんのことかさっぱりわからないから、店舗スタッフ全員に聞いてコートを大捜索。それから工場に送って修繕になるので、本来なら1ヶ月弱でできることを3ヶ月待たされるんです。

 

日本だったら、忘れてしまったスタッフは上司に怒られると思います。でもこちらでは上司は工場になるべく早く仕上げてもらうように連絡をしていたけど、放置してしまったスタッフを怒ったり注意することはありませんでした。起きてしまったことは仕方ないし、忘れてしまったのだってわざと忘れたわけじゃないから。

 

でも追加で2ヶ月待たされることになったお客さんは、まあ不満そうな感じではあるけど、怒ったりすることはありません。

 

働く側にいるとこういうノルウェー人の考えに助かることもあります。

日本だと、店や企業に過失はないのに何かにつけてクレーム言ってくる人にでも、きちんと対応しなきゃいけないし謝罪してへつらうから、働く側にとってかなりストレスになることもあります。

コールセンターで働いていた友人が毎日怒鳴りつけてくる人がいて精神的にかなりダメージを受けていることもありました。

 

でも日本で社会人として働いているときに、謝罪してことがうまく済むなら謝ればいいじゃん、と思ったんです。金銭的に補償するとかは別だけど「ごめんなさい」と一言謝って失うものは何もないですよね?

特に、自分でなくても自分が属している側の過失で実際に相手方に被害を与えてしまったときは、被害を与えられた側としては「ごめんなさい」の一言で気持ちがおさまることはありますよね?

 

でもノルウェー人は謝ったら負けとでも思っているのか!という位に頑なに謝りません。w 付き合った当初は夫とそのことで喧嘩することもありました。(今は学習してごめんねってすぐ言ってくれますw)

 

私が働き始めたとき、前任の人から引き継いだときにちょっと炎上していた案件がありました。確かに前任の人の直接的なミスではないんだけど、工場での諸々(+前任がその件をフォローアップしていなかった)ためにお客様が受け取る注文をかなり待たせてしまっていました。

 

お客様(ノルウェー人じゃなくてドイツ人だった)は使いたい用事に間に合わなかった!!とかなりご立腹でメールを送って来たところで私が引き継いだんだけど、私が謝罪の低姿勢でメールを書いたところ、「うちのせいじゃなくて工場のせいなのに謝るなんておかしい!!」と言う前任(ノルウェー人女性)と「確かに工場はうちの会社ではないけどうちの委託先の工場だし、お客さんから見たら約束した期間にデリバリーできなかったのはうちなんだから関係ないよね?」という私の意見でかなり揉めました。そして最終的にわかりあえなかった。w でもうちのせいじゃないと主張し続ける前任の女性との度重なるやりとりの末、超ご立腹だったお客様は私が一通メールを送ったら怒りはすっかり収まりましたよ!

 

まあ、どっちが正しいとは言えないと思います。

頑なに謝らないノルウェー人と、謝りすぎな日本人。

もう少しノルウェー人が謝ってくれたら心安らかに暮らせそうです。w

長文で失礼しました!

 

ノルウェー語学校について

ノルウェー語学校に通い始めて半年が経ちましたので、どんな感じか書きたいと思います。

 

ノルウェー人と結婚してノルウェーに居住している外国人は無料でノルウェー語学校に通うことができます。ノルウェー政府ふとっぱら〜!!

ちなみに、ノルウェー語学校ならどこでも通えるのではなくて、通える学校は決まっています。

 

授業頻度は個人の希望に合わせて朝・昼・夜で週2〜5回等、選べます。

 

私は夜の週2コースというおそらく一番授業頻度が少ないコースに通っていますが、1回3時間半なので結構疲れます。毎回サボりたいなーという思いと戦っていますが、根が真面目なもんでまだ一度もサボっていません。w

 

クラスは大体15人くらい、クラスメートは世界の各国から来ています。

 

私のようにノルウェー人との結婚して居住している人もいれば、自身や配偶者の仕事や研究で来ている人もいます。夜のコースなので大体みんな日中は仕事をしているので、基本疲れています。笑

 

最近まで難民の方はいなかったのですが、最近シリア人の若い男性が2人入って来ました。

2人とも英語話せるし、ノルウェーでシステムエンジニアをしているそうで、いつもこぎれいな格好だし、私の思う「難民」のイメージと離れていました。

 

でもこないだグループワークでそのうちの1人と一緒になって、旅行したい場所というテーマにドイツと言っていて、理由を聞いたら「叔母がドイツで難民になったので会いに行きたい。」と言っていて切ない気持ちになりました。

 

親戚と言えど同じ国で難民受け入れされるとは限らないだろうから、離れ離れになってしまったんだなーと。

 

私はアルバニア人とインド人の女子と仲が良く、いつも一緒に帰ったり、テスト前はカフェで勉強したりしています。

 

2人とも年齢が近く、既婚だけど子どもはいなくて似ている状況なので同じノルウェーで住む外国人として共感できる点が多いですねー。

 

割と平和に続いていたノルウェー語学校だけど、最近問題が発生。

 

今まで教えていた先生が上級クラスを教えなければいけないことになったらしく(ベテランのおばあちゃん先生なので)来週から新しい先生になるよーと急なお知らせ。

 

ベテラン先生のクラスは白板の文字こそ読みにくかった(達筆すぎて)けど、わかりやすくて満足していたので、みんなちょっとショック。

 

新しい先生の初日、私はたまたま諸事情により欠席(サボりではない)したのですが、休み時間にアルバニア人とインド人の子から「The most boring class ever」とメッセージが来たw

 

どうやら新しく来た先生の授業はただただ教科書を読むのと文法の説明でつまらないらしい。

 

私は今日が新しい先生の初日だけどどうなるかしらー。

 

 

 

南米というか海外の長距離バスに乗るときの注意点

ブログを定期的に書くのって難しいね・・・。

南米旅行の旅行記の続きを書こうと思っているのに、書き始めると書きたいことが多すぎて中々書けません。

 

最近は世界一周中の人のブログを読むのにハマっていて、自分のブログが滞っていました。

(次の旅行で行きたいモロッコやエジブトについての情報をネットで探していると自然に行き着いてしまう。)

 

私が読んでいるブログの作者の方は、もう既に世界一周が終わって日本に帰国されているみたいなんだけど、文章がすごく面白くて、読んでいるこっちまでも一緒に旅行しているような気分になれるんです。

 

その人のブログのインドとアフリカは読破したので、今はヨーロッパを読んでいます。

 

さて、私が旅行記を書くにあたり人の役に立ちそうな情報を書きたいと前述しましたが、また夜行バスネタですみません・・・。

 

でもどうしてもどこかのタイミングで書きたいと思ってたので先に書いてしまいます。

 

長距離バスにはトイレがあることが多いのですが、

 

南米(というか他の国でもそうかもしれませんが)振動等でドアが勝手に開いてしまわないように、かなり強く押さないとドアが開かない仕様になっています。

 

 

私はこのことに気付かず、誰か体調が悪い人がトイレを占領しているか、故障して鍵がかけられていると思い、真夜中にトイレを長時間我慢してとても辛い思いをしました。

 

最終的にはもう無理!と思って、とりあえずこの辛さを1人で耐えしのぐことができなくなったので、一旦この思いを共有しようと思い、寝ている友人を起こしたら、

ドアがとても固いことを教えてもらい事なきを得ましたが、そのときのストレスか(大げさw)翌朝体調を壊しました。

 

もしこのブログを読んでいる数少ない読者の中で将来この境遇になったら、このブログ記事を思い出して思いっきりドアを押す(または引く)ようにしてください。

 

また旅行記の続きまたは全然違う記事を近いうちに書きますー