一時帰国2019
長い長い冬も終わり、やっとノルウェーも春らしくなりました。
ノルウェーで過ごした二度目の冬だったけど、一度目の冬よりは楽しく過ごせたかな?
今年もなんだかんだ夏に日本に一時帰国することにしました。
7月の極暑の日本に3週間ほど行きます。今回も夫と一緒です😉
去年久々に日本の夏を経験して、日本の夏はやはり暑いなーと感じた💦
次は夏以外の季節に帰ろうと思ってたんだけど、色々時期を考えていたら結局今回も夏になってしまった😓
夏服より冬服のが出番が格段に多いノルウェーなので、去年冬服を日本で買い足したかったんだけど、真夏には売ってる訳もなく・・・、カーディガン位しか買えなかったので、今年は好きなブランドのオンラインショップで、冬の終わりのセールで大量に購入して実家に配送済み。
買いすぎて他に食べ物とか入れるスペースがスーツケースに残ってるか心配だわ😫
今から美味しいもの食べるのがとにかく楽しみです。
去年は予定詰め込みすぎて忙しない一時帰国になってしまったので、今年はちょっとのんびりしようと思います。まだ少し先だけど今から楽しみすぎる💕
ノルウェーの永住権
あと数ヶ月でノルウェーに引っ越して丸2年。
来年は永住権を申請する年になるので、まだ早いけど備えあれば憂いなしということで、色々必要な条件を調べてみました。
ノルウェーはこんな感じなんだなと参考程度に見ていただければと思います。
以下、UDI(ノルウェーの移民局)のホームページからの抜粋。
2019年3月時点でのデータ、かつ私の理解なので、もし参考にされる方がいればご自身での再確認をお願いします。
永住権申請の条件
・ノルウェーに住んで3年になる年の、在留許可が切れる3ヶ月前から申請できる。
・申請料を支払う。(3,100kr)
・自分で生活できるだけの収入がある。および、生活保護を受け取っていない。
(過去12ヶ月の収入が242,966kr以上。なぜこんなに刻む・・・?)
・犯罪歴がない。
・義務での社会学習の修了とノルウェー語のテストA2レベル以上を合格
ノルウェー語のテストは、Norskprøveというもので、Kompetanse Norgeという(おそらく)政府機関の管轄テストです。在留許可にもよりますが、1回目は無料で試験を受けることができます。2回以上受ける場合は有料。
下からA1、A2、B1、B2レベルに分かれています。
ノルウェー語のレベルとしては更に上のC1,C2というレベルもありますが、Bergenstestという他のテストを受けなければならず、この試験は別の私立機関の管轄のため初回から有料。
永住権の必要条件であるA2はつまり、レベルとしてはかなり初級。英検で言うと4級くらいのレベルになると思います。
またこのテストに合格するために、在留資格にもよりますが私のように家族移民(ノルウェー人との婚姻等)の場合は550時間、無料でノルウェー語のコースに通うことができます。550時間はかなり長く、私は1年以上週6時間半のコース(3時間15分×週2)に通っていますが、まだ200時間以上残っているみたいです。
ただ午前中のクラスは頻度が週3や週4のクラスが主流みたいなので、もっと短期で集中して受けたい人は午前のクラスに通うこともできます。
この550時間は必須ではないので、多くの人は途中でテストを受けて、卒業していきます。A2以上で合格するとコースは無料でなくなるので、A2以上のレベルを狙う人は自分が目指すレベルに合格できそうな手応えがあるときまで、テストは受けないパターンが多いです。私も同様で、現在はB2レベルのクラスにいて、B2に合格できる自信があるときまではコースを続けようと思っています。ただ来年の春にはテストに受かってないと永住権の申請ができないので、そうゆっくりもしてられないなと・・・。
ノルウェー語のテストとは別にノルウェー社会について勉強する50時間のコースと理解度を試す試験に合格する必要があります。この50時間のコースは家族移民の場合は必須。(労働移民の場合はコースが有料なので、必須ではないらしい。)
社会学のコースは自分の母国語で受けることができる、そうです。
ただ日本語とか(こちらでは)マイナーな言語については、人数を集めるのに時間がかかるので、開催頻度はかなり低いみたいです。私がノルウェーに来る直前に開催されたみたいで、暫くは開催されないかもしれません。アラビア語とかタイ語はしょっちゅう開催されてるみたいです。
また謎なことに、私はノルウェーに住んで1年になる頃にコース招待(招集?)のレターがきましたが、私よりも長く住んでいても招集の声がかからず、自分から問い合わせして受けた、という友人もいます。母国語による違いかもしれません。
私は昨年の夏に英語で50時間修了して、テストも合格しました。
幸運なことに先生がよくて、アメリカ人のノルウェー人のハーフでノルウェー社会を客観的に見れる人だから、50時間楽しく通えました。(先生がつまらないと退屈すぎて地獄みたいです。あとはノルウェー社会賞賛を聞かされるだけ、みたいなパターンも多いらしい・・・。)
私にとってはこのノルウェー語レベルと社会学について、来たばかりのときよくわからず、いろんな人から見聞きして理解した内容なので、ちょっと細かくまとめてみました。
それ以外の条件に関しては、読んだままそのままな部分が多いと思います。
以前は年収の条件は無かったみたいですが、ちょうど私がノルウェーに引っ越して来た2017年頃に追加されたみたいです。
242,966krは日本円にすると約315万円の年収。
外国人が仕事を見つけるのが容易でないノルウェー社会において、少し厳しい条件でもありますが、同時にノルウェー社会で仮に1人で生きていくことになった場合、必要最低限のボーダーになっているのかなとも思います。
ある意味ではノルウェーが自国を守る為に設けた厳しい条件になっていると思います。
基本的には永住権がなくても在留許可を更新し続けることができるし(更新費用は毎度かかるけど)そもそも今後ノルウェーに永住すると決めた訳でもないので、永住権取る必要性は高くないのですが、一応来年ノルウェーに引っ越して3年の区切りとして申請しようと思います。夫とはとても仲良しですが、人間である以上死別離別は起こりうるので、そのときにノルウェーで年金暮らしする選択肢があってもいいかなと・・・。
ちなみに永住権を取得した後、2年以上ノルウェー国外に住む場合は、永住権保持のためにまた色々と別の手続きが必要みたいです。私にとってはこの部分を調べるのが結構大切かもしれません・・・。
ベジタリアンでグルテンフリーな日本食
先週は数少ないノルウェー人の友達がうちに遊びに来てくれました。
同世代の女性2人なのですが、1人はベジタリアンで、1人はグルテンアレルギー持ち。
ノルウェーには本当に多いです。
ベジタリアン(又はビーガン)は動物愛護や環境保護等の倫理的な理由が大きいけど、グルテンアレルギーを始め、ラクトース不耐症やナッツや甲殻類アレルギーの人は日本に比べてかなり多い気が。何ででしょうね?
ということで、ベジタリアンかつグルテンフリーな日本食メニューを考えたのですが、これが結構難しかったです。
グルテンに関しては米を中心に考えることでかなり選択肢が増える。
しかし米メインで肉や魚を使わないメニューってなると中々難しい・・・。
丼モノとかにしても大体肉や魚を使うことが多いからね・・・。
思いついたのはカレー粉から作る(ルーには動物系原料が使われているため)野菜カレーとかでした。
スーパーには大豆でできた肉もどぎみたいなものも売っているので、そこまで活用したらかなり選択肢が広がるのかもしれないので、今度チャレンジしてみようかな?
今後のために他に良い案をご存知の方は是非教えてください!
しかし幸運なことに、母がひなまつり用にちらし寿司の素を送ってくれていて、原材料のところで動物系原料が使われていなかったので、結局ちらし寿司を作りました。
混ぜるだけの簡単な手抜き料理で、平日仕事後で時間もあまりなかったので助かった。笑
卵とアボカドを乗せて、サーモンと桜でんぷは別添えにして、ベジタリアンじゃない私ともう一人の友人はサーモンと桜でんぷも乗せて食べました。
あとは昆布出汁で味噌汁も作ったけど、ちらし寿司も味噌汁も美味しいって完食してくれたので一安心でした。
ノルウェーだとベジタリアン料理レストランとか、グルテンフリー対応のパンやピザとかも沢山あるので、あんまり苦労しないみたいだけど、日本で対応するのは結構大変そうだなーと思いました。
ヴィリニュスで楽しんだ3つのこと
前回のブログではヴィリニュスのおすすめのレストランを紹介しました!
ヴィリニュスでは正直、
「物価が安い国ハイ」
になっていました、私。
私は全くもって高給取りじゃないけど、それでも一応ノルウェー基準のフルタイムのお給料をもらっています。
そういう人がバルト三国みたいな物価が安い国でたまの贅沢を楽しむって、道徳的に間違ってるのかな?現地の人々はどう思っているんだろう?と旅行中に少し考えたりもしました。
日本でも、インバウンドが盛り上がってる反面、増加しまくる外国人観光客のマナーや爆買いに疑問を抱いている人もいるかと思います。
今回旅行中に感じたのは、いくらノルウェー人を始め北欧諸国等から観光客が来るとはいえ、その数はしれているし(フライトは満席の割には街中で外国人観光客はほとんど見なかった、もしくは団体で動かないからか目立たないのかな?)
現地の人々は自国で大人しくお金を落としていく外国人に対しては好意的、少なくとも悪くは思っていない印象を受けました。
少し話が脱線しましたが、、、
ヴィリニュスで物価が安い国ハイになっていた私はグルメだけでなく下記のアクテヴィティを楽しみました。
1、髪の毛を切る
ノルウェーでは美容院もかなり高いです。店にもよりますが、カットだけで1万円位は普通にすると思います。
そのため、実はノルウェーで美容院には行ったことがなく、去年一時帰国のときに日本で切りました。(日本では地元の美容院でハイライトカラーとカットで15000円くらいで感激したわ〜日本さいこう〜)
ヴィリニュス滞在初日、ドイツ在住の親友が夕方に到着するまで1人の時間が半日あり、口コミの良い店を事前に調べて予約しておきました。
こちら
英語ページもあるし、お客さんにも英語話してる人が他にもいました。
今回実はかなりバッサリ!とショートカットにしたのですが(どこまでもチャレンジャーな私w)かなり時間をかけて切ってくれ、今のところは久々のショートを楽しんでいます。
シャンプーもしてくれたし、サービスは日本の美容院に近いものがありました。
一番心配していた言葉の壁も、英語は普通に通じました。
カットは30ユーロでした✨もしヴィリニュスで髪を切ろうなんて人が他にいたら参考にしてみてください。笑
2、ピアスを開ける
そう、ヴィリニュスでピアスを開けました、しかも鼻に。
どうして鼻ピを開けたのかって話は長いし誰も興味無いだろうから省略しますが、お店は本当に心の底からおすすめなので、ここに載せておきたい。
Chromeで翻訳使って見てます。
もちろんさすがにピアス開けるとかは慎重だったので、事前に質問を色々送りました。
(針かガンかとか、ゲージは選べるか、とか。面倒な客ですね〜・・・ ちなみに断然針がおすすめです。)
それにも丁寧に一つ一つ回答してくれて、当日も目の前で新品の針の使用期限の確認からの開封やピアスの消毒などやってくれて、開けるのも上手でした。
(実は今までピアスは既に閉じてるのも含めると10個以上開けてるので、上手い下手が結構わかります💡)
受付のお姉さん(ピアスとタトゥーが全身に入っててすごいかわいい、ヴィリニュスで会った現地人で一番英語ペラペラだった、)と30分位おしゃべりして、色々現地のおすすめの店も教えてもらったり、日本の話もしたりしました。
ちなみに鼻のピアシングは20ユーロでした。(選ぶアクセサリーによっては25ユーロ)
ノルウェーだと調べたところによると1500Krくらいするみたいなので、10分の1まではいかないけど、8分の1くらいの値段w
さすがにヴィリニュスでピアスを開けるクレイジーな日本人は他にはいないと思いますが(なんと私のこの店の絶賛を聞き、翌日親友もここで耳にピアス開けた)
もしいる場合はMODUSおすすめします。笑 見た目めっちゃタトゥーショップって感じで非常に入りにくい雰囲気ですが、良い意味で期待を裏切ってくれます。
3、スパ
お決まりのスパです。
今回もトリップアドバイザーでヴィリニュス1位のお店へ。
2人で2時間半、175ユーロのコースでした。
マッサージは普通によかった!しかし、この日すごく寒い中到着して、まずお風呂とかで温まりたかったのですが、コースはスクラブから始まり、スクラブのあとがお風呂。
スクラブの間も部屋は暖かかったし手も温めてくれたんだけど、それでも全裸だし寒くてこの時間が結構過酷だった・・・。
まあこれは季節的なこともあるし仕方ない部分も大きいかなーと思うけど、そこが少し残念でした。確かラトビアのパークスパは最初にスチームサウナ入らせてくれた気がするから、そういった気遣いの部分でも満足度が高かったです。
以上、ヴィリニュスで楽しんだ3つのことでした。
エストニア・タリン編は、もっと普通の旅行です。笑
ヴィリニュスのおすすめレストラン
ヴィリニュスのおすすめレストランを紹介します!
1、Amandus
トリップアドバイザーでヴィリニュスのレストラン1位のお店⭐️
リトアニアのベストシェフに選ばれたシェフのレストランで、19時スタートのTasting Courseをいただきました。(予約必須!)
どの料理も凝っているけど、素材の味を活かしたシンプルな旨味があり、
コースのバランスもちょうど良くて大満足でした!
開始時間が19時で統一されているからか、サービングのペースも絶妙で、待たされたり逆に早すぎたりとかもなく、素晴らしいサービスと言えると思います✌️
味噌汁とか、日本からインスパイアされた料理や食材も結構使ってました♫
テースティングコースの内容は毎月変わるみたいで、HPから確認できます。
コースが55ユーロ、ワインペアリングが35ユーロでした。
シェフが直接サービングも手伝っていて、話もできて楽しかった!
他のスタッフもみんな感じがよく、料理の説明もちゃんとしてくれるし、本当にこのレストラン行くためにまたヴィリニュス行きたいレベルかもしれない。w
2、SNEKUTIS
ピアスショップのお姉さんにおすすめされて行ったお店。
お姉さん(同じ年だったけど)が海外から友達が来たら間違いなく連れて来たいお店だそうです。
ヴィリニュス市内に数店舗構えているリトアニア料理を出すパブです。
HPに登場しているお髭のおじいさんが直接店頭にも立っていました。
(実は私は2日連続で違う店舗に行ったけど、どっちの店舗でも見たから順番で店頭に出てるのかもしれません。)
このお店で何よりもおすすめなのは、リトアニアの料理で名前はわからないのですが、
「揚げたパンににんにくを絡め、チーズを付けて食べるもの」です!
聞いただけですごい体に悪そうだけど美味しそうな感じするでしょう?😅
これがマジで美味しいんです。私と親友は悪魔の食べ物って呼んでました。笑
食べ始めると止まらなくなるけど、かなりボリューミーなのでお腹に溜まります。
確か4ユーロ位だったと思います。2人でも食べきれないくらいボリュームがありました。
飲み物でおすすめなのは、ハニービール。
はちみつ風味のビールなのですが、あまり甘くなく、料理にも合います。これはラトビアとかエストニアにもあるみたいですが、ここのお店はドラフトで出してて美味しかったー!
ローカルのお客さんがほとんどだったけど、写真付きの英語のメニューもあるので観光客にも入りやすいお店だと思います!
3、Taste
昨日のブログにも少し書きましたが、韓国料理屋です😅
ローカル料理も堪能したいけど、普段からヨーロッパに住みながらも和食や韓国料理を作っているので、旅行も数日目になると既にアジア料理が恋しくなります・・・。
この韓国料理屋は口コミの評価も割と高かったので行ってみましたが、アタリでした!
多分韓国人が調理はしているみたいでした。
もちろん、韓国で食べる韓国料理とか、日本にある韓国料理屋と比べると格別に美味しいという訳ではないのですが、(食材とかも違うし)旅先で韓国料理が食べたくなったときに欲求を十分に満たしてくれるお店でした☺️
次回はタリンのおすすめレストランをまとめようと思います。
(いつか旅行する人の役立つ情報になりますように・・・🙏)
夜行バスと、足のむくみ。
久しぶりの投稿になりました!
先週まで天気がとても良く、週末も春のように暖かかったのですが、
今週に入りまた雪が降り、気温もぐっと下がってしまいました😭
さて、前回のブログに書いたように、リトアニアとエストニア旅行に行ってきました〜!
色々書こうと思うことがありますが、思いついたネタから書いて行こうと思います。
リトアニアとエストニアは隣国ではなく、間にラトビアが挟まっています。
ラトビアは1年半前に行っているので、今回はラトビアはスキップしたのですが、
リトアニアのヴィリニュスからエストニアのタリン間は夜行バスで移動しました。
(何だか私、夜行バスネタ好きだな〜😅)
私とドイツ在住の親友は旅先ではリッチなアクテビティーも楽しみたいけど、移動はバスで寝れるし、なるべく廉価で抑えたい点で一致しているので、毎度旅行ではバスを活用しています。
ヴィリニュスからタリンは約8時間、夜行バスにはパーフェクトな移動時間!
(途中で真夜中に、ラトビアのリガにも停車します。)
今回利用したバス会社はLUX EXPRESSというバルト系では最大手なバス会社のようでした。
バスは清潔だったし、私は使わなかったけどトイレもOKだったみたいです!
しかもバスの中にドリンクマシーンがあり、ホットコーヒーやココアなども飲み放題。お水も乗車時に運転手からもらえるので、信頼できる会社と思います✌️
しかも値段が、、、ヴィリニュスからタリンまで15ユーロ!!
そんなこんなで快適な夜行バスの旅でして、出発が23時だったこともあり乗車後すぐに爆睡。アイマスクや耳栓も持参していたことにより、途中停車したラトビアのリガでも目が覚めませんでした。
こうして翌朝7時頃にタリンに到着し、いざバスから降りようとしてびっくり・・・
バス車内で脱いでいた靴が入らなかったのです・・・。
そう、今回の夜行バスの旅、人生最強級に足が浮腫んだーーーー!!!!
なんと相棒も同じ状況で、2人して靴が入らない。
下車するのが最後になってしまったので、シンデレラのお姉さんかと言わんばかりに靴に足を押し込み何とかバスからおりましたが、無理やり押し込んだ足が痛いー!!
何とかその日泊まる予定のホテルまで移動しました。
早朝だったのでチェックイン時間はまだまだ先。荷物だけ置くことしかできないかと思ったのですが、何とも幸運なことに頼んでもいないのにそのままチェックインさせてくれました。フロントのお兄さんが神に見えた・・・😭
そんなこんなでタリンでの一日が始まる前に少しホテルで休息をとることができました。
今まで幾度となく夜行バスを利用してきましたが、こんなに足が浮腫んだのは初めて。
そこで、夜行バスで足が浮腫む原因を調べてみました。
結果から言うと、今回の敗因は2つあり、
①レッグレストが壊れていて(OR固すぎて動かせず)使えなかった。
足のむくみは長時間同じ姿勢(特に座っている姿勢)で足の血流が悪くなり、
血が足に溜まってしまうことが原因なので、少しでも足を高いところに置けたほうがよかったみたいです。
思えば南米の夜行バスとかは、飛行機のビジネスクラスみたいにリクライニングできる座席が多かったから、むくみにくかったのかも。
②乗車前に韓国料理を食べた。
え、ヴィリニュスで韓国料理!?って感じですが、食べました😅
夜行バスに乗る前は塩分の強い食事は避けたほうが良いみたいですが、塩辛いものをお腹いっぱいいただきました。
ちなみにこの韓国料理屋は美味しかったし、おすすめ。
TASTE - JHK and DD's Place, Vilnius - Restaurant Reviews, Phone Number & Photos - TripAdvisor
ということで、今回はむくみにとっては最悪に近い条件でバスに乗ってしまった訳ですが、レッグレストが使えないとかは予測不可能な部分も大きいですね。
今後のために加圧ソックスを購入しました💪
飛行機乗るときとかも、気をつけたいと思います。
バルト三国制覇(予定)
また旅行ネタになります!
一昨年の秋に、週末でラトビアのリガに行きました。
その時はノルウェーに引っ越して半年程経ったときで、ノルウェーに引っ越してからは初めての海外旅行!(スウェーデンは除く)
ちょうどノルウェーの物価の高さと寒い冬に心が萎んでいたことだったので、
ラトビアではスパや美味しいレストランでの食事&お酒を楽しみました❣️
今更ですが、そのときに訪れたスパはこちら。
2人セットの3時間コース(マッサージとスクラブ等のトリートメントで1時間半、後は貸切の部屋でサウナやジャグジーが使えるような内容)でしたが、マッサージもうまいし、貸切で使えるお部屋もとても快適で、大満足の内容でした!
これで1人当たり100ユーロ以下だったと思います。
ディナーでのレストランはひたすらトリップアドバイザーで口コミランキングで上位から攻めました。行ったお店はどこも正解で、食事もお酒もフルに堪能しました⭐️(ランチはラーメンとか食べたけど、それはそれで面白かった。笑)
リガの旅ブログの中でレストランだけはちゃんとまとめてた。
ノルウェーだと外食で少し良いところに行ってワインペアリングもすると、大体1人2,000kr位(約25,000円)超えてしまいます。(お酒を飲まない人はコースだけなら1,000kr前後だと思います。)
そのため、ノルウェーでは我々夫婦は特別な日以外はなかなか外食はしませんが、リガはそれと相当のレストランでも1人100ユーロは超えなかったと思います。
全体的な物価の感覚としてはノルウェーの半分の感覚です。
調べたところによると、バルト三国は北上するにつれ物価は少し上がるみたいです。真ん中のラトビアから攻めてしまったけど、せっかくだからリトアニアとエストニアも行きたいよね、ということになり、来週行ってきます‼️
今回はラトビアは通過で、リトアニアのヴィリニュスとエストニアのタリンに!
相棒も私もリサーチ好きなので、スパからレストランまで入念にリサーチし、全て予約は完了済み❣️
今回リサーチ(主に口コミの熟読)をしていて気づいたのですが、トリップアドバイザーのヴィリニュスやタリンのスパやレストランの口コミで、英語に続く勢いでノルウェー語が多い!人口500万人の国が、英語に続く勢いって!笑
いかにノルウェー人がバルト三国でたまの贅沢旅行を楽しんでいるかということがよくわかりました。
ヨーロッパで物価の高い国に住んでいて、贅沢シックになっているとにはバルト三国がおすすめです。北欧からはとても近いし、今度は夫を連れて行ってあげたいな〜と思います。
また帰っていたらブログでレポートしたいと思います!